消費と投資の致命的な違い
ビジネスが身近に
昔と違い、今では多くの人が「雇用される」ことに不安を感じるようになってきました。
近い未来、マニュアルでこなせてしまうものはAIに取られてしまう時代がきてしまいます
その反面政府が副業解禁するなど、私たちとビジネスが近い存在になっているのも事実です。
しかし、実際にビジネスという言葉を聞くと「なんか不安」「自分にはできるわけない」と思う人が多いかと思います。
実際、ビジネスを自分で行なっている私でも、「難しい」と思うことはあります。
それは、私の他にビジネスをしている方もそうでしょう。
学校教育では一切習わないことなので、今までの経験から形成されてきた常識は崩していく必要があります。
今回は、ビジネスで成功している人がやっている考え方についてお話していきます。
投資と消費は違います
お金の使い方で間違えると、どれだけ賢くてもビジネスで成功することは難しいでしょう。
投資と消費、この二つの意味をあなたは説明できますか?
投資とは、購入したものがもっと大きなお金を産むようにする使い方です。
消費とは、購入したものから新たなお金は生まれないものを買う使い方です。
例えば、ブランドのバックを買うことは消費です。
しかし、ブランドのバックを持つことで、自分に価値をつけることが目的であれば、それは投資とも呼べます。
なぜなら、価値がつくことで自分を大きく見せることができるため、
もっと稼ごうと思えたり向上心が増す効果もあるからです。
誰かに教わるためのお金は投資です。本を買うことも投資です。
反対に、意味なく高いホテルに止まったり、友達とただ遊ぶだけの飲み会代は消費です。
このように、あなたが使っているお金の使い道が「投資」なのか「消費」なのか、よく考えてみてください。