ノアパブリッシメント|フリーランスになる極意まとめ

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誕生日ケーキのロウソクを消すビジネス的理由

ノアパブリッシメント代表取締役

小松秀暢です。

 

僕ら日本人に限らず、
誕生日になると、ケーキを買い、

そして、火のついたロウソクを消す
ということをします。

 

こうした行動の理由を知ることは、
ビジネスをする上で
重要なスキルを教えてくれるんですね。

 

今日もこのスキルについて
ミーティングでお話してきました。

 

僕の体感ですが、
売上が10万〜30万止まりの人は
このスキルが乏しいように感じます。


で、そのスキルが何か?というと、

「見立てる」

というスキルです。


どういうことか?
誕生日ケーキのロウソクの話に戻って、
解説していきます。


そもそも、誕生日にケーキを食べたのは、
古代ギリシャの頃に始まるそうです。

 

ギリシャ神話の「アルテミス」という
月の神様に、満月のような食べ物として
ケーキをお供えしたそうです。


そして、
ロウソクを今のように消すことになったのは、
ドイツの「キンダーフェスて」という誕生祭が
始まりだそうです。

 

当時は悪魔払いの意味で、
1日中、ロウソクをつけて、
神様にお祈りをしていたそうです。


さて、それぞれ見ていくと、
・満月→ケーキ
・神様へのお祈り→ロウソク
と、考えているんですね。


こうした考え方を
「見立てる」といいます。

そして、この「見立てる」ということが
ミーティングをしていると、
弱い気がするな〜って思います。


遠回しに言いましたが、
結論、仮説を立てるのが弱いってことです。

気合いでなんとかしてる気がするんですよね。
最初は大事ですけども。

 

でも、本来、日本人は「見立てる」
というのが得意な民族なので、
すぐに使いこなせるようになると思いますs。

難しく聞こえるかもしれませんが、
結局は、

〜ごっご

と同じです。

 

長方形の積み木を耳に当てて
「もしもし〜」って言えば、

積み木→電話の受話器

と考えてるんですよね。

 

これ、子供でも勝手にやってるじゃないですか?
大人になった僕がしなくなっただけなんですよね。