炎上を恐れるな!|自分のことだけ考える。
メディアやネットに自分を露出させて営業をかけることが必須になる。
そんな中で
・クレームをもらったらどうしよう
・炎上したらどうしよう
・誹謗中傷を受けたらどうしよう
と悩む方も多いのではないだろうか。
そんな悩みをずばっと切った本を紹介したい。
https://www.amazon.co.jp/自分のことだけ考える%E3%80%82-無駄なものにふりまわされないメンタル術-ポプラ新書-堀江貴文-ebook/dp/B07C3MCR63
堀江貴文さんの
「自分のことだけ考える。」
炎上される者になれ!と
カバーに書かれたメッセージが強烈だ。
内容(「BOOK」データベースより)
他人の目が気になる、人前に出ると緊張が止まらない、悪口を引きずってしまう、恥をかくのが怖い、モチベーションを持続できない…。こうした心の悩みを抱え、自分のやりたいことにブレーキをかけてしまっている人は多い。我慢せずに無駄なものを遠ざけ、心をフラットに生きる方法。メンタルコントロールの極意49。
レビューより
人に気を使いすぎたり、
自分を後回しにしすぎたり、
他人に振り回されてしまったり
いつまでたっても自分が本当にやりたいことにとりくめない。
他人の眼を気にした結果袋小路にはまり込んでしまった人への
ホリエモンからのエールかなと感じた。
ホリエモンがいうところの
「自分のことだけ考える」とは
他人から搾取しろとか他人を陥れろとか他人とけんかしろとか
そういうことではないようだ。
「炎上される者となれ」とカバーに書いてあるので、
人とけんかしてでも自分を押し通せ系の
武闘派チックな論調なのかな?と最初はおもったけれど。
むしろ、徹底的な自己受容であり他者受容の道を、
本書では述べているように感じる。
日本人の教育には、目立たず生きる
出た杭になってはいけないというものが根強くある。
そのためか
人に嫌われたくない、人に好かれたい
と感じる人もとても多いように感じる。
しかし、フリーランスとして自分の人生を実現するために
生きていくのならばそうはいっていられない。
自分のことだけを考え
誰になんと言われようと強く生きていかなければ
未来はないのが自分自身に責任をもって生きていく生き方だ。
さらに、この本にはこのような記述もある
自分にできないことをやっている人を見て、嫉妬したら「負け」。何事も学びのチャンスだと思い、自分に取り入れられることを見つけたほうがいい。
出典:「自分のことだけ考える」堀江貴文氏著
フリーランスになると隣の芝生が青く見えることもある。
人と比べてしまうこともある。
しかし、それは「負け」なのだ。
自分自身の成果、自分自身ができることに
日々邁進していかないといけない。